2022-06-14
不動産を売却する前にリフォームをしようとお考えの方は多くいらっしゃいます。
しかし、本当にリフォームは必要なのでしょうか?
今回は、入間市を中心に不動産売却をご検討している方へ向けて、不動産売却前のリフォームが不要な理由や、必要なケースについて解説いたします。
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基本的には不動産売却前のリフォームは不要です。
リフォームが不要な理由は、メリットよりデメリットのほうが大きい可能性があるからです。
リフォームをしてから不動産を売却するメリットは、見た目の印象が良くなるため、売却が有利になることです。
第一印象が良い物件は、早く売却できる傾向があります。
しかし、デメリットとして、リフォーム費用を回収しづらいことと内装が買主の好みと合わない可能性があることが挙げられます。
浴室・キッチン・洗面台・壁紙・フローリングの貼り替えなど、フルリフォームをすると、何百万円もかかります。
しかし、リフォーム費用を不動産の売却金額に上乗せできるかというと、リフォームは原状回復の意味合いが大きいため、上乗せした金額で売却できることはほとんどありません。
価格の安さに魅力を感じて中古物件を探している方も多いため、リフォームをして売却価格を上げてしまうと売却しづらくなることもあるでしょう。
また、中古物件を検討している方のなかには、購入後に自分の好きな間取りや内装にリフォームする予定の方もいます。
すでにリフォームしている物件が自分の好みと合わない場合は、その時点で検討から外されてしまいます。
つまり、リフォームをして、費用を上乗せして売り出すよりも、リフォームをせずに安い価格のままのほうが、売却しやすいと言えるのです。
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しかし、なかにはリフォームが必要なケースもあります。
たとえば、給湯器など重要な設備が壊れている場合や、あまりに見た目が悪い物件はリフォームを検討することをおすすめします。
重要な設備が壊れたままだと印象が悪くなり、売却しづらくなります。
壁紙の汚れやシミが目立っている場合や、床に多数の傷があるときなどは補修をしたほうが良いでしょう。
部分的な壁紙の張替えは比較的安くできるため、費用の回収もできる可能性があります。
また、キッチンや浴室などの水回り設備は内覧時に良く見られるポイントとなるため、水回りの設備だけ交換するのもおすすめです。
改善箇所の内容によっては、ハウスクリーニングだけで良い場合もあります。
専門業者に依頼して、プロの手で大規模な清掃をしてもらうだけでも、部屋の清潔感を出すことができるため、検討してみると良いでしょう。
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基本的に不動産売却前のリフォームは不要です。
必要最低限の設備を整えて、売却活動を開始しましょう。
私たち「けやきハウジング」は、入間市を中心に不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。
資格:宅地建物取引士
私自身がイケイケ営業されると引いてしまうので、お客様に対してしつこくならないようにしています。
距離感やペースを優先しているためユルい営業マンだと思われがちですが、ご要望ご意見を理解して最適な提案ができるよう日々努力してます。
口下手で頻繁に噛みますが温かい目で見守ってください。