2022-12-27
住宅ローンの返済が苦しい方は繰り上げ返済も難しく、支払いが定年後も続くことを懸念されているでしょう。
支払いが続く場合、定年後の平均収入を知らないと老後破産に陥ってしまう可能性があるため注意が必要です。
この記事で解説していくので、入間市で住宅ローンの返済にお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
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2019年の総務省の統計では、65歳以上の夫婦ふたりの無職世帯の平均収入は202,746円です。
これは、年金としてもらえる1か月の収入となります。
また、1か月の平均支出は241,672円です。
この結果から、収入よりも支出が上回ることがわかりました。
そのため、定年後は貯蓄を切り崩して生活していく必要があると予想されます。
さらに、住宅ローンが残っている場合は、平均支出よりも支払額が増加することになります。
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老後破産の原因として、無理な住宅ローン計画を立てていることが考えられます。
65歳を過ぎても住宅ローンが残っていると、定年後に収入が減った状態では支払いが厳しいでしょう。
また、老後破産の原因は住宅ローンだけではありません。
予期せぬタイミングで、高額な医療費や自宅の修繕費がかかる可能性があるため、急な事態に備えなければなりません。
くわえて、子どもや孫の教育費などの手助けが高額になり、老後破産に陥る可能性もあります。
定年後に住宅ローンが残っていると、生活がさらに苦しくなることが予想されます。
老後破産を避けるために、若いうちからの対策が必要です。
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定年後に住宅ローンが残っている状態にならないようにする対策のひとつは、仕事をして収入を得ることです。
仕事をすることで収入が途絶えませんし、社会とのつながりを保つこともできます。
最近では、シニア専門の求人サイトやインターネットを介したクラウドソーシングで仕事を得ることができるので、ぜひ探してみましょう。
また、住宅ローンの借り換えもおすすめの対策です。
70歳までであれば借り換えができるので、ボーナス払いなどを無くして返済額を抑えるようにしましょう。
なお、70歳を過ぎている方は、親子リレーローンで借り換えることを検討してみてください。
この他の対策は、自宅をリースバックすることです。
リースバックとは、今の自宅を売却して賃貸物件の形で住み続ける仕組みです。
売却した利益を残っている住宅ローンの返済に活用することで、老後破産を防げます。
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