リースバックとは?その仕組みとメリットやデメリットを解説

2022-10-18

リースバックとは?その仕組みとメリットやデメリットを解説

念願のマイホームを手に入れたものの、住宅ローンの返済が困難になってしまった方もいるのではないでしょうか。
老後の資金や医療費など、想定外の出来事によって出費が増えて当初の計画と差異が生じてしまうこともよくあります。
そこで今回は、住宅ローンの返済が困難になってしまった方の悩みを解決するために、リースバックという方法を解説していきます。

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リースバックの仕組みとは

リースバックとは、今住んでいる自宅を売却して、売却先と賃貸借契約を結ぶことでそのまま同じ家に住み続ける仕組みを指します。
コロナウイルスの影響で所得が減少し、住宅ローンを支払えなくなる方が増えてきています。
その解決策の一つとしてこのリースバックという仕組みが注目を集め、年々需要が拡大している状況です。
リースバックのなかには買い戻し特約が付けられることもあります。
これは、あらかじめ設定された期間内であれば、一定の金額を払うことで物件を買い戻すことのできる契約です。
もちろん契約内容によって異なりますが、このような特約があることもリースバックの特徴の一つです。

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リースバックのメリットとデメリットとは

次にリースバックのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

売却後も同じに住み続けることができる
売却後に新しい住まいを探す手間や費用を省くことができます。
住み慣れた家ということもあり、安心感が違います。
短期間で現金化できる
リースバックは、不動産会社が売却先となります。
不動産会社を仲介しておこなう一般的な売買取引と比較しても、短期間で売却収入を得ることできます。
所有コストが無くなる
不動産を所有していると固定資産税や修繕費用が発生します。
しかし売却してしまえば、それらの費用を負担する必要がなくなります。

デメリット

相場より家賃が高くなる恐れがある
リースバック時の家賃は新しい所有者である不動産会社が決定します。
不動産会社は利回りを考慮して賃料を設定するため、相場より高くなる傾向にあります。
売却価格が相場より低くなる恐れがある
これは家賃が高くなることと同じ論理ですが、リースバックをおこなう不動産会社の主な目的は投資で利益を得ることです。
高利回りで運用するため、売却価格は相場より下がる可能性があります。

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リースバックとリバースモーゲージの違いとは

リースバックと類似したサービスにリバースモーゲージがあります。
自宅を売却することで資金を調達するリースバックに対して、リバースモーゲージは自宅を担保にして借り入れをおこなう方法です。
リバースモーゲージは資金を調達するための手段である点は一緒ですが、借り入れであるため資金用途に制限があったり、市況の変化により担保額や融資内容の見直しがなされる可能性があります。

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まとめ

リースバックは売却資金を得ながら、同じ家に住み続けることのできる魅力的なサービスです。
しかしデメリットもあるため、慎重に検討をしていきましょう。
私たち「けやきハウジング」は、入間市を中心に不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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