不動産売却時にかかる仲介手数料とは?知っておきたい基礎知識を解説!

2022-03-22

不動産売却時にかかる仲介手数料とは?知っておきたい基礎知識を解説!

不動産売却をすると仲介手数料を支払う必要があります。
そもそも、仲介手数料とは何のために支払う費用なのでしょうか。
この記事では、入間市で不動産売却をご検討している方へ向けて、仲介手数料の基礎知識や計算方法についてご説明いたします。

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不動産売却で支払う仲介手数料とは?

仲介手数料とは不動産売却における仲介業務に対して支払う成功報酬のことです。
売買契約が成立した際に発生するため、売買契約が成立しなかった場合には仲介手数料は必要ありません。
売買契約時と引渡し時に半額ずつ支払うのが一般的です。
仲介手数料は、不動産会社への報酬のほかに、売却活動をおこなう際に必要となる費用も含みます。
不動産会社は売却を依頼されると、物件の調査やチラシの作成やインターネットへの情報掲載、購入希望者の現地案内などさまざまな活動をおこないます。
仲介手数料には上限額が定められているため、原則としてその金額を超える金銭の請求はありませんが、売主の依頼による新聞や雑誌などへの掲載費や遠方での取引のための出張費などは別途請求されるので注意が必要です。
また、不動産売却の取引形態によって、仲介手数料がかかる場合とかからない場合があります。

仲介手数料がかかる場合

不動産会社が仲介役として売主と買主を探して売買契約を締結したときは、仲介手数料が必要です。

仲介手数料がかからない場合

売主が自分で買主を探して売買契約を締結した場合は、個人間で直接交渉をおこなうため仲介手数料はかかりません。
また、不動産会社に直接物件を買い取ってもらうときも仲介手数料は必要ありません。

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不動産売却で支払う仲介手数料の計算方法

仲介手数料は一般的にいくらかかるのか、相場を知りたい方がいらっしゃるかもしれませんが、仲介手数料に相場はありません。
しかし、仲介手数料は売却価格によって上限額が決まっています。

  • 200万円以下の部分:売却価格×5%+消費税
  • 200万円超え400万円以下の部分:売却価格×4%+消費税
  • 400万円を超える部分:売却価格×3%+消費税

具体的に仲介手数料を計算すると次のようになります。

売却価格が2,500万円だった場合

仲介手数料=(200万円×5%+200万円×4%+2,100万円×3%)×1.1=89万1,000円です。
仲介手数料の計算式は売却価格ごとに異なるため、売却価格が200万円を超えると上限の計算が煩雑になります。
そこで、一般的には200万円を超える不動産売却では速算式を使用します。

  • 200万円超え400万円以下:売却価格×4%+2万円+消費税
  • 400万円を超え:売却価格×3%+6万円+消費税

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まとめ

不動産売却で支払う仲介手数料には上限額が定められています。
取引形態によっては仲介手数料がかからない場合もあるため、事前に売却方法を考えておくと良いでしょう。
私たち「けやきハウジング」は、入間市を中心に不動産売却サポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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