築40年の住宅が売却しにくい理由は?住宅放置のリスクや売却方法も解説

2023-02-28

築40年の住宅が売却しにくい理由は?住宅放置のリスクや売却方法も解説

一般的に築40年を超える住宅は、一戸建て・マンションともに売却しにくいと言われています。
しかし、売却が困難であることを理由にいつまでも住宅を放置していると、トラブルに発展する可能性があるため注意が必要です。
今回は築40年の住宅が売却しにくい理由にくわえ、放置した場合のリスクや早期売却のコツを解説します。

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築40年の住宅が売却しにくいとされる理由は?

不動産市場においては、住宅の資産価値は時間が経つほど下がる傾向があります。
たとえば、築30年の物件が約2,100万円で売却可能であっても、築40年もすれば約1,700万円にまで価格が下がってしまいます。
また、古い物件でとくに問題となるのは、新耐震基準を満たしているかどうかです。
築40年の住宅は旧耐震基準で造られていることも多く、耐震性能が低いことが購入時の懸念点となってしまう可能性があります。
しかし近年、家そのものの性能を重視する消費者の意識の変化や中古住宅の価格の安さから、中古物件の需要が高まっています。
安く購入できた分、古い家を自分好みにリノベーションして住みたいという方の需要もありますので、諦めるのはまだ早いと言えるでしょう。

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築40年の住宅を売却せずそのまま放置するリスクとは?

築40年の住宅を売却せずそのまま放置すると、固定資産税などの維持費がかかるだけでなく、老朽化が進んでしまいます。
また、空き家のままにしておくと倒壊の恐れがある、周辺の環境の保全に悪影響があるなどの理由により、自治体により特定空家に指定される可能性があります。
特定空家に指定されると強制処分を受ける場合があるので、住む予定がないのであれば空き家は放置せず早めに売却しましょう。

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築40年の住宅をできるだけ早く売却する方法は?

築40年の住宅をできるだけ早く売却するのであれば、まずは購入希望者に古さを感じさせないことが大切です。
庭がある場合は植栽などの手入れをしておき、家のなかは汚れが目立ちやすい水まわりをきれいにしておくことで印象が変わります。
また、リフォームで新築と遜色ない状態にすると買い手がつきやすくなります。
ただしリフォームにかかった費用を販売価格に上乗せすると、安いという中古物件のメリットが損なわれるほか、売却できても赤字になる恐れがあるので注意が必要です。
リフォームではなく解体して更地にして売却するのも良いでしょう。
買主には自分で解体する必要がない、境界線の確認が容易であるなどのメリットがあります。
解体せず古家つき土地として売り出すのもひとつの方法です。
ただし、更地よりも買主が見つかりにくく売却までに時間がかかる可能性がありますので、最終手段として残しておくのが最善です。

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まとめ

築年数が経過した物件でも、建物の状況などによっては売却が可能です。
空き家のまま放置することにはリスクしかありません。
そのまま売却する、リフォームや解体のうえ売却するなど、物件によってベストな方法を選び売却しましょう。
私たち「けやきハウジング」は、入間市を中心に不動産売却サポートをおこなっております。
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